症状が後退したときは

体を痛める過程は、
事故やケガなど一瞬のこともありますが、

多くの場合は
体の酷使、運動不足、よくない姿勢、合わない食べ物・食べ方、
などによって
少しずつ少しずつ長い時間をかけて体を痛めていきます。

そうして長いことかけて少しずつ変わっていったものが、
あるとき「痛い!」「つらい!」という自覚に変わるわけです。

本来ならば、少しずつ変わっていったものは、
少しずつ戻していくほうが負担がありません。

それを、早く治そうとすればするほど、
急激な変化を体に与えることになります。

 

なので、体を良くしていくためとは言え、
その急激な変化についていけないことも時々あります。

 

整体のあと、
最初とは違う場所に痛みが出たり、
頭痛や筋肉痛のような症状が出ることはあります。

 

大きく分けて2つのパターンがあります。

(1)血行が悪かったところが急に血流が良くなって、そこにいろんなものが(どこかに溜まっていた毒素的なものも)急に流れて不快を感じる。

(2)柔らかくなった筋肉と、まだ硬い筋肉の間のバランスが崩れて不快を感じる。
特に新整体法では、施術した部分は赤ちゃん並みに柔らかくなることも出てくるので、赤ちゃん並みの筋肉と年相応の筋肉が急に同居すると・・・違和感が出てきてもおかしくはないですね。

 

(1)は高校生の娘に出ました。
3回目の整体をした翌日、暑い日だったというのもありますが、娘は頭痛になりました。
もともと、ときどき頭痛になる子です。
首を確認してみると、前日の整体はどこへやら?また筋肉が硬くなっています。
そこでもう一度、首の筋肉を柔らかくする整体を行いました。
一度柔らかくした部分なので、わりとすぐに再び柔らかくなりました。
その場で半分くらいは楽になり、
それから1ヶ月経ちますが頭痛はそれ以来出ていないそうです。

(2)は私が体験しました。
新整体法は腰の背骨まわりをネコ並みに柔らかくすることがゴールなのでぼちぼち腰を柔らかくしていっているのですが、
腰を柔らかくすると、仙骨(骨盤部分)のまわりにじわりと痛みが出てくることがあるのです。
もともと私が腰痛になるときがあればそれは仙骨部分ばかりでして、仙骨は、昔から弱い場所ではあります。
(原因もわかっています。小学生のとき強豪吹奏楽部にいて、成長期なのに腰に負担がかかるやり方で腹筋をしすぎたからです)
いろいろ試した結果、お尻の筋肉を柔らかくすることで仙骨の痛みが和らぐことがわかりました。お尻の筋肉そのものに痛みの自覚が出ることはなくても、です。

 

このように、症状が行きつ戻りつすることもありますが、
娘も私も、体のパフォーマンスが全体として「上がっている」ことはとても実感しています。

 

また、年月がそれほど経っていない症状、たとえば
バイクに乗り始めてからのうっすらいつも感じていた腱鞘炎、
左の耳鳴りとそれにともなう首から耳が固まった感、は
わりとすんなりと良くなっていきました。

 

・もともと弱い場所
・古傷のように長期間かかえている症状

ほど、
行きつ戻りつしながらも少しずつベースアップしていく、
というイメージでやっていくと、
長い目で見て
より確実な健康体になっていけると思います。

痛み止めの薬などは、一時的に「つらさ」を和らげるものであり、痛みの原因が去るわけではないので、
どうしてもつらくて困るときに気をまぎらわせるような意味合いで使ってくださいね。

 

一時的に悪くなった時も、自分でそれなりに対処ができるところが新整体法のよいところです。
対処のしかたについてはコツやポイントを教えることができますから、遠慮なくお聞きください(^^)  ←50分コースのときにお願いします

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