毎日少しずつでもいいし、
脚が重いと感じた日だけでもいいので、
自分の脚を気にかけて、さわってあげる習慣をつけてみてくださいね。
一生懸命に力を入れたり、グイグイやらなくても大丈夫です!
手を軽くして、気持ちよく、優しく触ることが、
脚も全身も軽くなっていくポイントです。
1.ワンポイントセルフケア
脚をつまんで細くするセルフケア
必須です!
これだけでも気づいたときにちょくちょくやっていると変化が出るようになります。
股関節の運動&体全体の代謝アップ
動きが少ないところに脂肪がつきます。股関節まわりに脂肪がつく人、多いですよね。
この運動では股関節をよく動かして、柔軟性をアップさせ、立つときや歩くときに脚に余分な負担をかけないようにします。
股関節から脚を動かすときに必要な、体幹の筋肉も鍛えられます。
代謝アップや運動不足解消にもなるので、全身の血流をよくしたいときにもやってみてください。
お尻を重くしない座り方
どうしても、座ることが多くなりますよね。
小尻をめざせる座り方がありますので、気づいたときだけでもやってみてください!
足指かんたんセルフケア
足の指が曲がったり、カシューナッツのように丸まったりしていませんか?
足の指はできるだけまっすぐで、自由に動かせるような状態が良いです。
5秒でできる足指セルフケアがこれ。
足首から下のセルフケア
「足」つまり足首から下、は、脚の土台となる部分です。
足がむくんでいたり、足の縦アーチ・横アーチが浅かったり、
甲に足指のスジが目立ちすぎている(甲が無意識に緊張している)人は特に、
足首から下のセルフケアもやってみましょう。
なでるだけのセルフケア
脚をそーっとなでてみると、ゴワゴワしたところ、
何かボコボコ引っかかるところなど、
違和感を感じる場所があります。
その場所を優しくなでていくだけでも立派なセルフケアになります。
脚は、気づかってあげれば、やわらかく細くなっていってくれます!
太ももセルフケア
ほとんどの人が、太ももが気になっていると思います。
大きな筋肉なのでセルフケアが大変な場所ではありますが、この体勢で行うとやりやすいですので、太ももを細くしたい人はがんばってみてください。
立って行う太ももセルフケア
かんたんに、立ち姿勢でも太ももセルフケアができます。料理の合間やちょっと立ってテレビを見ているときなどにいかがでしょうか。
最初は、お風呂上がりなど、鏡を前にして立った時にやってみるとわかりやすいです。
座って行う太ももセルフケア
座っていることが多い人にオススメのセルフケアです。
運転中の、赤信号で止まったときにもオススメ!
運転中はただでさえ骨盤が歪んだり脚にヘンな負担がかかったりしやすいです。前の動画の「お尻を重くしない座り方」をして、停車中に脚の重いところや張っているところをケアしていくと、負担が少なくなり、脚を細くする身体の使い方ができます。
2.脚を細くする全身の使い方
こちらの図が参考になりますので一度ご覧ください。
(https://store.shopping.yahoo.co.jp/mylab/5321.html からの引用です)
(この商品を買ったわけではないです!)
上の図の「一般人」でピンクに塗られているところは、
脚が太くなりやすい場所ですよね。
美脚整体では、
「重いところ、ストレスがかかって緊張しているところ、硬いところ、重いところが太くなる」
と考えます。
それらを取り除いていくと細くなっていきます。
つまり、上の図の「モデル」のように、
脚に体重を乗せるのではなくて体幹をしっかり使って身体を引き上げることが重要です。
具体的には、
背骨を柔らかく使えるようにして、
空中から背骨を吊っているような感覚を作ります。
そして、その背骨から、脚がスッと下に伸びている、という感覚です。
この感覚を作るための運動が「ネコ運動」。
肩や背中など上半身のコリがひどい人にもオススメです。
背骨をやわらかくするネコ運動
身体のクセについては個別にアドバイスしますので 、
わからないことがありましたらお問い合わせくださいね。
O脚の人のためのセルフケア
O脚を直していくためのセルフケアです。
立ち方・歩き方について簡単に言えば、
・脚の外側に体重をかけない!
・反り腰にならない!横から見てまっすぐ立つ
・脚の筋肉を使わず骨盤から脚を引き上げるようにする
・優雅に歩く!
セルフケアは、やれば効果が出るものです。
しかし「この太い脚!」「このヤロー!」という気持ちでやると
かえってストレスになり、細くなってくれません。
自分の脚を優しく気にかけてあげる習慣をつける
という気持ちでやりましょう(^^)
きっと脚はこたえてくれます!