腱鞘炎の症状
・スポーツでの腕の使いすぎ
・仕事での肉体作業による腕への負荷
・産後に赤ちゃんを抱っこして腕に負担が急にかかりすぎた
などで手首を中心とした腕〜手への痛みが出る症状です。
痛みのせいで動かしにくくなり、日常生活に支障が出ます。
腱鞘炎の施術の例
バドミントンの練習で出た手首の痛み 小学5年生
バドミントンや陸上の投擲種目を週4で練習して、手首を痛めた小5女子。
整形外科に行ってみたら腱鞘炎と診断され「2〜3ヶ月安静に」と言われたとのこと。
2〜3ヶ月も安静にしてられないので整体でなんとかならないか、と、お母さんから相談。
「病院では筋肉の断裂や損傷は対応できるけれど、筋肉を柔らかくすることはできません。整体では硬くなった筋肉を柔らかくすることができます。腱鞘炎の施術もあります。試してみますか?」
と返信したらすぐに来院された。
調べてみると手首の真ん中を中心に、肘までの腕、手のひら、指まで硬いところが広がっていた。
最初はほんの5ミリ(10°くらい)手首をうごかすのも痛い状態。
30分間ひたすら手首周辺を柔らかくする地味な施術を行った。
→ 痛くない可動域は増えて、45°くらい曲がるようになった。
→ 翌日、ふたたび30分間の施術を行った。前日より硬いところは減っていたがまだ核のような場所があった。
2回目の施術後には90°は曲がるようになった。
→2回目の翌々日(初回施術から3日後)にお母さんからメール。
「最後コキっとなってから、痛くなくなったと話しており、日曜日練習したのですが、痛みがでることなく落ち着いたようです」
3回目の予約もいただいていたが、よくなったのでキャンセル。
野球の練習で手首が痛くなった 中1男性
小学校の頃からずっと野球をやっていて、だんだん、左手首に痛みが出るように。捕球したときに痛みが走るそうだが、手首を反らすだけでも痛みが出ていた。病院に行ってみたが治らず。
→ 初回、手首を反らしたときに痛みが出る周辺の硬い筋肉を柔らかくする。2回目、野球でボールをキャッチしたときにどこが傷むかを覚えていてもらい、その場所とその周辺の硬い筋肉を柔らかくする。
→ 「治った」「整体って効くんだね」とのこと。
→ しばらくして筋トレをしたら痛み再発。3回目、痛みの出た場所とその周辺をまた柔らかくする。
→ 「絶好調だそうです」とお母さん。
調理の仕事で鍋を振り過ぎて出た痛み 30代男性
仕事で中華鍋を左手に持って動かすが、やりすぎて腱鞘炎に。
手首を上下に動かしたときと、回転させたときに痛みが出ていた。
肘から手首までの間に硬くなった筋がいくつか見つかった。
肩や背中の張りもあり、上半身中心に60分の施術を行った。
→ 3日後に2回目。同様の施術でほとんど気にならないレベルに。
初産、産後の抱っこや授乳で腱鞘炎に 20代女性
産後の腕の使いすぎで手首や肘から下が痛くなり、赤ちゃんを抱っこするのも苦しい状況に。
肩こりもひどく、産後の骨盤矯正の希望もあって、60分の施術を行った。
→ 2週間おきに4回ご来院
→ 腱鞘炎はかなりマシになり、肩こりや全身疲労をケアするために1ヶ月に1度に
→ お子さんが2歳を過ぎてから負担が減ってきたようで年2〜3回のメンテナンスに
腱鞘炎の整体プラン
腱鞘炎のみの場合は、30分コースです。
ほぼ30分間ずっと、指や手の平や腕など、手の周辺の施術になります。
(料金は税込です)
30分 5,000円
※ 小中学生は1回30分3000円です
ほかにも症状があったり、全身の施術でゆっくりしたいときは60分になります。
60分 9,000円
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