寒さに強い体

2014年12月13日

今年は寒くなるのが早い気がしますね。
ここ金沢ではすでに一雪積もりましたし。


家の中も気温が下がってきましたが、
子供たちは、
暖房をつけていない部屋でも
半袖やら裸足やら短パンやら、
夏にちょっと足した程度の服装で過ごしています。


子供は、自分のまわり30cmくらい、
熱の「気」の層を持っているので
寒くないんだそうです。


この気の層は、
年をとると、だんだん薄くなります。


または、
病気をして体が弱っていたり、
心の状態がよくなかったりすると
やっぱり薄くなるそうです。

寒さでも気が逃げたりするせいか、
遠隔気功をしていても、
みなさん平均的に気が薄くなってきた感じがします。


女性は妊娠・出産でも
薄くなりそうですね。

出産前後はホルモンバランスの関係なのか、
暑くてたまらないくらいなのですが、
産後しばらく経つと、冷えやすくなってきます。


そんなわけで私も3回目の出産後、
子育ての大変さもあって
なかなか気(エネルギー)が思うように回復しませんでしたが、

末っ子が6歳になった今年は、
ようやくエネルギーが回復して、充実してきました!


9月の、空手の昇段試験では、
1ヶ月前から、
週2の練習を週4に増やしました。


増やした最初は、体がついていかず、
ヒザが痛くなりそうだの
疲労物質が全身にたまるだの
感じていましたが、


結局、昇段試験を迎える頃には
すっかり体が慣れて、


試験が終わっても、ずっと、
週4での練習を継続しています。


そのほうが、調子がいいのです。


そして気づいたのが、
この冬、気温が冷え込んでも、
去年にくらべて寒さを感じない!!!


これは嬉しいです。
寒くて体を縮めているだけで、
何をするにもパフォーマンス半減ですからね。


太平洋側育ちの私は
日本海側の暗い冬のたびにパフォーマンスが半減してしまうのが
とてももったいない気がしていたのですが、

この冬は、心の中はアクティブに過ごせそうです。


自分の体にあった適切な運動を
適切なだけ行うと
エネルギーはアップしますが、

足りないと、上がりませんし、
やりすぎると、逆に落ちます。

これからクリスマス、お正月、バレンタインデーと、
寒さだけでなく、食べ物的にも
内臓に負担のかかりやすいシーズンがやってきます。


寒さ対策には、
体を温めるだけでなく、
筋肉を必要なだけつけること、
内臓に負担をかけない食事をすること、

外から内から
寒さを乗り切る体をつくっていきたいですね。

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